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xSSH Professionalとは
xSSH ProfessionalはxSSHの有料バージョンで、xSSH Communityの制限が解除されたバージョンです。
xSSHの使い方や設定ファイルの作成方法、動作環境などについては以下のページをご覧ください。
ダウンロード
https://netwiz.co.jp/download/xssh-pro-linux_amd64_v1.1
実行するにはライセンス契約が必要です
xSSH Professionalエディションのライセンス体系と価格
※個人でご購入を検討されている方は以下のページをご覧ください。個人利用に限り割引価格でご提供しております。
1台のマシンにつき1ライセンス必要です(詳細は「ソフトウェア使用許諾」をご覧ください)。
支払い方法はクレジットカード払いと銀行振込から選択できます。
以下の価格表は購入時のライセンス数に基づいた価格です。ライセンスの追加は新規購入扱いとなるため、ご注意ください。
ライセンス数 | 価格(税抜) |
---|---|
1~10 | 1ライセンスにつき50,000円 |
11~100 | 1ライセンスにつき30,000円 |
101~ | 1ライセンスにつき10,000円 |
価格は予告なく変更される場合があります
購入~ライセンス発行までの流れ
xSSH Professionalを利用可能になるまでの流れは次のとおりです。
以下のフォームから見積依頼・注文をお願いいたします。必ず「ソフトウェア使用許諾契約書」に目を通してください。
ご注文を頂きましたら請求書を発行し、メールで送付します。
お支払い方法はクレジットカード払いと銀行振込から選択できます。
弊社からライセンスファイルをメールでお送りします。
機器にライセンスファイルを配置してください。
xSSH Professionalエディションの使い方ガイド
ライセンスファイルの配置について
弊社から送付されるライセンスファイルは~/.xssh.license
に配置してください。
ライセンスファイル名を変更したり配置パスを変更したりする場合、環境変数もしくはプションでファイルパスを指定します。
環境変数でファイルパスを指定する
環境変数 XSSH_LICENSE
でファイルパスを指定します。bashを利用されている方は~/.bashrc
などで以下の様に設定してください。
export XSSH_LICENSE=/path/to/file
オプションでファイルパスを指定する
-license
オプションでファイルパスを指定します。
# xssh -license /path/to/file
xSSHの基本的な使い方は以下のページをご覧ください。ここではProfessionalエディションのみ使える機能を解説します。
Professionalエディションのみ使える機能
Professionalエディションはコンフィグファイルの暗号化をサポートしています。そのため認証情報が書かれたコンフィグファイルを安全に取り扱うことができます。
コンフィグファイルを暗号化するには-encrypt
オプションを使います。-config
オプションで暗号化したいコンフィグファイルを指定してください。暗号化パスワードを2回入力すると標準出力に暗号化されたコンフィグが表示されます。
$ xssh -config plain.json -encrypt
標準出力でなくファイルに出力させたい場合は-output
オプションを使います。以下のコマンドを実行するとencrypted.config
というファイルに出力されます。
$ xssh -config plain.json -encrypt -output encrypted.config
Professionalエディションであれば、暗号化されたファイルをそのまま指定できます。
$ xssh -config encrypted.config
ファイルを復号化して内容を確認したい場合は-decrypt
オプションを使います。正しいパスワードを入力すると標準出力にコンフィグが表示されます。
$ xssh -decrypt encrypted.config
標準出力でなくファイルに出力させたい場合は-output
オプションを使います。以下のコマンドを実行するとplain.json
というファイルに出力されます。
$ xssh -config encrypted.config -decrypt -output plain.json
サポート
Professionalエディションユーザーの方は、ライセンスIDを記載の上 support@netwiz.co.jp までお問い合わせください。
よくある質問
- 領収書は発行されますか?
- インボイス対応の領収書を発行いたします。領収書の宛名はライセンス登録して頂いた会社名で発行します。
- 返金可能ですか?
- ライセンスファイル発行後の返金はできません。
- Professionalエディションを試用できますか?
- 試用期間はありません。ご購入前にかならずCommunityエディションで動作確認をしてください。
- 最初に10ライセンス購入済みです。追加でライセンスを購入した場合、割引は適用されますか?
- 割引は購入時のライセンス数に基づきます。追加のライセンス購入は新規契約扱いとなるため、ライセンスIDも新規に発行されます。
- ライセンス証明書は発行されますか?
- ご契約後、ライセンス証明書とソフトウェア使用許諾契約書をPDF形式で送付いたします。
- CommunityエディションとProfessionalエディションの違いは何ですか?
- Communityエディションは2台まで同時にSSH接続できます。プロフェッショナルエディションには制限がありません。
また、Communityエディションは暗号化されたコンフィグファイルに対応していませんが、Professionalエディションはコンフィグファイルの暗号化をサポートしており、暗号化されたコンフィグファイルを利用できます。
- xSSHを利用するにあたり、料金はかかりませんか?
- Communityエディションは個人・法人問わず無料で利用いただけます。Professionalエディションのご利用をご希望の方はライセンス契約が必要となります。
- Fortigateで存在しないVDOMを指定したら新規にVDOMが作成されてしまいますか?
- 作成されません。VDOMの存在チェックをするので、誤ったVDOM指定をした場合はエラーとなります。
- Professionalエディションは個人でも購入できますか?
- Professionalエディションは法人向けの製品です。そのため個人の方や個人事業主(自営業・フリーランス)の方には販売しておりません。
- 機能追加・修正依頼を出すことはできますか?
- 受け付けていますが、対応については確約できません。
- GNU Linux amd64以外のプラットフォームでの利用はできますか?
- できません。今後、GNU LInux(aarch64)やMac(Apple Silicon)の対応を検討しています。
- ライセンスファイルの発行はWEBなどで完結できませんか?
- 大変お手数をおかけしますが、現時点ではWEBでのライセンスファイル発行に対応しておりません。
- 1ライセンスしか購入していません。複数のマシンでライセンス発行キーを生成してライセンスの発行を依頼すれば複数台でxSSH Professionalを利用できますか?
- そのような行為はライセンス違反となります。お客さまはお申し込み時「ソフトウェア使用許諾契約書」に承諾されているので、トラブルの元となる行為はお控えください。
- xSSHProfessionalはインターネットに接続されていない環境でも使えますか?
- 使えます。ライセンス認証の際にネットワーク接続を行わないため、オフライン環境でも問題なくご利用いただけます。